Jw_cadのひな形をお探しですね。
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枠のサイズ・レイアウトは案件により仕様書で決まっているのでは
枠を自由なサイズで作ってもいいとは思えません。
今の時代、どんな分野の図面であっても、前例というのが有ると思います。
下水道・上水道・土地・建物といろいろ図面は有ると思いますが、それなりに図面にはルールが有ると思います。
うちの会社はこの枠を使うというローカルルールもあるでしょう。
見やすい大きさだったり、コピー機にかけやすいサイズだったり、いろいろ考えられて今に至っています。
最近この業界に入ったとしても、前例を探しましょう。
これは書籍を買ってきて解決できる事とも違います。
図面枠の作り方
↓図面枠の作り方を紹介しているサイトです。
●Jw_cad 図面枠を自作する
https://ah8413.com/Jw_cad50.html
図面枠のテンプレート
↓参考リンクです。
●テンプレート : JW-CADの超簡単使い方ナビ!
http://blog.livedoor.jp/jwcad_navi/archives/85371.html
●Jw_cad用無料図面枠
https://kantancad.com/Jw_cad-drawingparts/Jw_cadentry27.html
●Jwcad 簡単な図面枠の作り方
https://kantancad.com/Jw_cad2/Jw_cadentry4.html
●Jw_cadで図面枠(輪郭線)をあっという間に書く方法 | 主にJw_cadとAutoCAD、そしてパソコン活用の情報
https://cad.miscmemo.com/jw_cad/drawing-frame/
●JW_CAD for Windows再入門 10
http://www.orange.ne.jp/~nagura/jww/jww-cad2/jw_cad/jw_cad06.htm
●Jw_CAD図枠利用
https://www.cadlt.net/jw_cadtuliyong.html
会社の人・取引先にサンプルあるいはテンプレートがもらえないか聞いてみる
職場であればおそらく図面のCADデータあるいはPDFや紙図面はあると思います。
取引先から受けた仕事であれば、サンプルや仕様書を貰ってこなければなりません。
それが無理な時に、図面枠のサンプルを頑張って作って見てもらいましょう。
その図面も極力、頑張って参考になるものを探し、どこまでも適切と思われるものを作りましょう。
全部独自のやり方でやってはなりません。
具体的なキーワードで検索
テンプレートというキーワードでは図面枠が多く出てきがちです。
もっと具体的なキーワードで探された方が、より思ったものと近い情報を得られやすいと思います。
一から自分で作ってもいい時でも、似たような分野の図面を参考に
会社内でまずは参考になる図面を探しましょう。
どうしても用意できない時にGoogle画像検索を利用しましょう。
●Google 画像検索
https://www.google.co.jp/imghp?hl=ja
たくさん図面の画像が出てきます。
解像度が粗いですが、バランスの良い図面の画像を印刷して線の長さや文字サイズなど大まかな大きさ・長さ・位置等はわかるでしょう。
ただ、やっぱり勉強用にはいいですが、職場の中の人に相談して解決の道を探っていった方がいいと思います。
自作もいいのでは
図面枠を自作するのはどうでしょうか。
Google画像検索が参考になる
参考になりそうな画像はGoogle画像検索にあります。
紙の大きさに拡大/印刷して手本とすると作りやすそうです。
スキルアップになる
図面枠を作るのは面倒ですね。
いいものができるまでには時間がかかりますが、線のサイズや位置を測っていくうちに直線や文字の書き方を覚える事ができます。
かっこいい図面枠を作れるようになると、CADの仕事を多く任せられるようになるかもしれません。
Excelで帳票を作ると使い方を覚えるように
私も昔、Excelの帳票をいろいろ作っていた時期がありました。
地味ですが、これでExcelの使い方を覚えたようなものです。
Jw_cadも仕事で使う図面枠を作れるようになると、いくらか知識の足しにはなるはずです。
図形化する方法も覚えられるかもしれませんし。
テンプレートファイル化する方法も覚えられるかもしれません。
どんな物を作っておくと、次に図面を作る時に楽に時間短縮できるか経験値も付くでしょう。
会社にある図面をテンプレート化するとよい
会社にある図面を紙の状態でもファイルの状態でもマイラーでも良いので、もらえたら自分で使いやすいようにファイル化すると良いでしょう。
これで職場の上級者が作ったと思わせられる図面に、少しは近づけるでしょう。
図形で保存する方法も
通常テンプレートというと、ファイルメニューから開くファイルのようなものを思い浮かべますが、再利用する図形を図形ファイルとして保存する方法も有ります。
どこから開くかぐらいの違いですが、図面の大きい領域を占めるものはファイルで保存して、小さいものは図形で保存するイメージがあります。
ネットで参考になる図面枠を探す
上にも書きましたが、ネットから持ってくるのは最終手段です。
出来るだけ会社内・取引先など、図面を作るに当たって関係しているところのやり方に極力合わせた方がいいでしょう。
納品ぎりぎりになって、こんな枠じゃ駄目だよと言われたらアウトです。
枠を測るとちょうど切りのいいサイズだったり、凡例が図面とかぶらない位置だったり、よく見るとよく考えられているなと感じる事があります。
先人が長い年月を経て作り上げた図面枠は、なかなか新しく入社した人がちょっと作ってみたものではかないません。
私も詳しくはない
私も書籍を見て図面枠を作った事はあるのですが、設計事務所にあるような図面枠は会社にいないと作れないですね。
図面枠をこれから作ろうとしている人は凝った見本が入手できなければ、シンプルな物でもいいと思います。
Google画像検索でも見つかりますが、画像の解像度が高くないので粗いでしょう。
線幅が読み取れなそうですね。
線幅にアクセントを加えて、自分の美術センスで作るしかないかもしれません。
あとは何とかしようと思えばなんとかなるものです。
頑張りましょう。
テンプレートは長い間に増えていく
Jw_cadの仕事を長年続けていくと、テンプレートが増えていくと思います。
私みたいな渡り鳥では、いろいろなCADを使っていっても、上積みしていかないのが痛いところです。
会社によって使っているCADが違うのは本当によくある事です。
一つの会社に長期勤めないと到達できない事もあります。
若い時しか覚えられない業務もあります。
私では事細かにメモでもしないと再現できない操作もよくありました。
若い人に操作方法を聞いて、よくわかるなあと感じるようになると、自分も相当な歳なのかもしれません。
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